新型レヴォーグ(2020)について思うこと。

当ブログは決してクルマ系ブログではないんですが、過去に執筆したインプレッサに関する記事がいまだにアクセス数のトップに君臨しているのでちょっと書いてみようかと。グレードごとの説明というより、今ある情報に対してレビューをするような記事構成になっています。きっとここに辿り着くような方はガッツリと調べられてきた方だと思いますので、画像とかなく文章だけで簡潔にまとめていきます。  

前書き

あくまで個人の意見ですので、あくまで1つの意見として捉えてください。先に私なりの結論を言うと、今回のモデルは見送るべきと思っています  

しかし、アイサイトXのインパクトと言ったらすごいですね。YouTubeの車動画市場が一気にスバル一色になりました。巷では「他社の技術が追いついてきたからスバルの安全性能が日本一の時代は終わった」とか言われがちでしたが、裏でコッソリともっと凄いものを開発していたんだな、と感じました。同じスバル乗りとしてとても嬉しく思います。  

グレードについて

GT / GT-H / STI Sport の3グレード構成で非常に分かりやすいと感じます。  

グレード間で安全装備の違いはなく、ホイールの意匠やシートや内装の素材の違い、後部座席シートヒーターの有無程度に留まっています。それからSTI Sportだけの装備として、従来のS/Iドライブよりもっと細かくドライビングフィールを変えることの出来るドライブモードセレクトと、それを実現するための電子制御ダンパーが追加されます。 

なので一番下のグレードは悪い、ということは一切なく、もしGT-Hとの最部分が気にならないのであればベースグレードも大いにありなんじゃないかと思いました。  

オプションについて

メーカーオプションはEXオプションととスマートリアビューミラーだけという非常にシンプルな構成になっています。  特筆すべきはEXオプションを付けるとアイサイトXに加えてフル液晶メーターと11.6インチの大型ナビも付いてくるってところでしょうか。それで40万弱というのは非常にお買い得感があります。これを付けない手はないでしょう。   

もし今すぐにどれかを買えと言われたら…

中間グレードのGT-HにアイサイトXとスマートリアビューミラーを付けた構成にします。もちろんはっきりとした理由があります。  

1) EXオプションは必須とも言えるレベル

まずは一番分かりやすいところから。これはコスパが良すぎてつけない手はないでしょう。きっと付けなかった後から後悔し続けます。  

2) GTグレードには後部座席シートヒーターが付かない

過去記事を見ていただいた方なら分かると思いますが、私はインプレッサのGT型にわざわざシートヒーターを後付けしています。前席だけでなく後部座席にもです。  
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もしGTグレードを選んだとしたら、またカスタムショップに依頼してシートヒーターを増設することになるでしょう。だったら最初から付いていた方が楽ですし見た目的にも収まり良いですし、安心感もあります。

3) STI Sportの内外装に魅力を感じない

現行レヴォーグのSTI Sportグレードでは明らかに見た目が変わったものですが、今回はホイールと多少のメッキ加飾とマフラーカッター以外に違いが無いように見えます。  

内装は色が違うのでガラッとイメージが変わりますが、個人的には攻撃的な赤い内装色よりも 落ち着いた黒い内装の方が好みです。 

それから強制的にレザーシートになるのも個人的にはいただけないです。もし北米版新型アウトバックのようにシートベンチレーションが付いていれば良かったのですが、残念ながらシートヒーターだけの構成です。これでは夏場は蒸れてベタついて仕方ないでしょうね。逆に涼しい時期は現行モデルで言われていたようにツルツル滑ったりとかしないんでしょうか。  

ただし、ドライブモードセレクト もとい電子制御ダンパーだけは魅力的ですね。ここだけは非常に惜しい。   

4) スマートリアビューミラーは通常のインナーミラーよりも視野角が広い

唯一と言ってもいい追加オプションです。これは現行車種でも採用されていますので、まだ体験したことのない方はディーラーに行って他車種の物を見せてもらってください。視野角の広さに驚くことでしょう。

 

今回は見送る理由は?

1) アプライドを気にした方がいいため

現在私はインプレッサスポーツ(GT)のA型を保有しています。こちらについてはとても満足しているのですが、年次改良で今あるモデルとは装備が1枚も2枚も変わってしまっていること、それから 初期型ゆえに度重なるリコール対応に追われたことを理由として挙げます。  

今回のレヴォーグはエンジンが完全新規のものになっています。旧式を踏襲して作られた直噴FB20エンジンよりも変更の規模が大きすぎます。絶対何かしらの問題が出てくるでしょう。  

2) この時代なのに燃費が…

正直にいうと、私自身はあまり燃費を気にするタイプではありません。皆さんは最近の燃費に関する規制をご存知でしょうか?ざっくり言うと、1車種あたりの燃費は問わないけど、メーカー全体のラインナップの平均燃費は一定値を超えてね、といったものです。今現在 スバルのラインナップはどれもこれも燃費がいいとは言えません。要するに これから改善に向かって様々な技術を付け加えていくということでしょう。  

これはレヴォーグに関しても例外では無いと思います。例えば業務提携しているトヨタのハイブリッド技術やPHV技術が加えられたりするかもしれません。ボクサーエンジンのサウンドに魅力を感じる方も大勢いらっしゃるかもしれませんが、今回のレヴォーグは低回転域でパフォーマンスを発揮するようなパワー振りになっており、明らかに静粛性を追い求めた作りをしていますよね。もはや窓を大きく開けて高速道路をぶっ飛ばさない限りそのサウンドを堪能することは難しくなっていると感じます。だったら静粛性に全振りした方が魅力を感じるとさえ思ってしまいます。バッテリーやモーターを積むと重くなったりタンク容量が少なくなったりしがちですが、それでもリッターあたりの燃費が良くなればそれだけ後続可能距離も伸びるでしょう。ツアラーとして求められているレヴォーグにこそ、そういった燃費改善措置が必要なんじゃないかと思います。   

3) 中間グレードにドライブモードセレクトが加わった特別仕様車が出ると思う

中間グレード唯一の心残りはドライブモードセレクトがないことです。しかしこれまでのスバルの売り方を見ていると、しばらくしてから上位グレードの機能を付け加えた下位グレードが発売される傾向にあります。  

今回で言うと内外装を除いたらドライブモードセレクトと電子制御ダンパー以外に違いはありませんから、間違いなく追加の対象になるでしょう。   

4) ハンズオフの作動速度域は間違いなく上がっていく

YouTubeにて数々の動画を拝見いたしましたが、モータージャーナリストの河口まなぶさんがアップされている動画の中でスバルの担当者の方が以下のような発言をしています。 

「第1弾なので作動速度域を低めに設定した」  

「レヴォーグを買いたがる人は運転を楽しみたい人」  

 

2点目については 今後別の車種では見直す と言っているように捉えることもできますが、1点目については明らかに今後の拡張を示唆しているでしょう。C〜D型で一気に拡張されるのか、B型からも少しずつ拡張されて行くのか見ものです。

まとめ

魅力的な車種であることは間違い無いと思います。もしコンビニでジュースを買うような感覚で500万円出せるような経済力があればすぐにでも契約していたかもしれません。しかし現実はそうではありませんので、今後のアップデートに期待しつつ購入の時期をしっかりと見定めたいと思います。
今後家族構成も変わっていきそうなので、出来れば3列シートで同等以上の装備が付いた車種が出てくれたら嬉しいな。

iPad Pro用トラックパッド付きキーボード!doqo DQ1-K129購入&日本最速レビュー!

iPad Proを購入して結構な月日が経ちますが、重い重い。本体とペンとケースを合わせたら1kgに迫る重さ。
重いなら重いでいっそのこともっと使い勝手をよく出来ないか?と考えた結果、キーボード&トラックパッド付きケースを取り付けてPCライクにしてみました。

前書き

実は昨年末に海外のクラウドファンディングサービスにて別のキーボードに出資していたのですが、世界情勢やら色々とあり、お金だけ集めて断念されてしまったようなのです…。
名前を出してしまうとLibraと言う名前のキーボード付きケースでした。まあ、こういったリスクも含めてクラウドファンディングですね。仕方が無いので諦めることにし、他のキーボード付きケースを物色しました。

今回購入したのはdoqoというメーカーのキーボード付きケース。お値段は2万円と少々です。
Amazonでいうところのお急ぎ便のようなオプションを選択しました。発送から3日程度で到着しています
https://www.doqo.shop

先に結論を言いますが、全くオススメ出来ないようなとても微妙な製品でした。

純正を選ばなかった理由。

純正を選ばなかったのには勿論理由があります。

バッテリー&ハブ機能付き

純正って充電端子はあるんですが、その他は結局ハブを噛まさないと拡張性がないんです

有線接続式

社外品=Bluetooth接続だと思っていました。
logicoolさんから出されている製品だけはスマートコネクタ対応ですが、何故か12.9インチに対応したモデルは発売されていないんです

アルミニウム製

純正の素材ってストレートに言ってしまうとビニール製なんですよね
経年劣化が目に見えているのでマイナスポイントでした

MacBookライクで格好いい

アルミボディに黒いキーボード。とってもスタイリッシュです。

私自身が珍しい物好き

結局はこれなんです
人と被りにくいものを使いたい

実際に使ってみて。

冒頭でも書いたとおり、単刀直入に言うと微妙です。いい点もあるけど、それと以上に良くない点もあります。
やっぱり純正のクオリティには勝てない、ということでしょうか。
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良い点

質感はなかなか良い

ただしMacBook Proほどの滑らかさは感じませんが、しっかりとアルミで作られており、塊感を感じます。

有線接続なのはプラス

Bluetoothだと使う前のペアリングや充電などが煩わしいですからね。その点一切気にしなくていいのは非常にいいです。

ハブ内蔵はいい

まだ使用するシーンに恵まれていませんが、拡張性に優れている点はプラス。
今後役に立つシーンがたくさんあるでしょう
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キーボードが打ちやすい

タイピング感抜群です。ただし片手離しに褒められるか、というと微妙です。
具体的にはキーストロークが深めなんですよね。そしてキー自体が角張っていてザラザラしていて、指で触った感覚は滑らかな純正キーボードとは比べられないレベル。
なかなかマニアックな線かもしれませんが、GPD社のUMPC(GPD Pocket)のキーボードの感覚に似ている気がします。もしかしたら同じ深センで作られた製品なのでパーツが共有だったりして…。
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重量バランス

フルに開いてもしっかりと自立します。ちょっと強く押すと倒れはしますが、テーブルにおいてタイピングする分には一切倒れる気配はありません。非常に良好です。
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悪い点

重い

安定性の裏返しですが、計測してみたら本体と合わせて約1.7kgもありました。MacBook Pro 13インチよりも重いです。
ここまで来たらMacBook Proを持ち歩いた方が…と思ってしまいます。
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ぴったり設計すぎて取り付けが大変

購入前はタブレットとして使いたい時は気軽に外せるような使い方をイメージしていました
実際はぴったりすぎて取り付けるのも取り外すのも一苦労。どれくらいぴったりかというと、ガラスフィルムや、もはや薄さを感じないくらいのwraplusを貼っただけでも取り付けられません。
よく言えば抜群のフィット感ですが、私の理想とは異なりました。落とした時にはぴったりすぎて衝撃を吸収する箇所がなく、思いっきり本体にダメージが届いてしまうのではないかと思います。
ピッタリすぎる原因は恐らく下部の爪だと思います。
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固定方法がプラスチックのリング

全くスマートじゃないですね。固定に用いるのは薄っぺらいプラスチックのパーツですが、これが壊れたら使えなくなるも同然の立ち位置。どうにかならないものでしょうか。
もし私が製品開発者だったとしたらマグネットで固定する方式にしますね。iPad Proの特徴として背面に強力なマグネットが多数埋まっていますから、それを利用しない手はないと思います。
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天板部分がフルアルミじゃない

ペンを格納する仕組みは非常にいいんです。だけどどうしてここだけ中途半端にプラスチック剥き出しにしたんでしょうか。一気に安っぽく見えてしまいますね。もう少し覆ってくれれば…なんて思ってしまいます。
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カメラ穴のタイプが選択できない

生産コストの兼ね合いなんでしょうけど、2018年モデルを使用している私からすれば必要以上に大きな穴が空いている状態です。この穴から傷が付きそうですよね。
しっかりとヘアライン加工されている点は大いにプラスなのですが、非常に惜しいと感じます。

11インチも12.9インチも筐体の大きさが一緒でダサい

操作性を考えたら最高。見た目を考えたら微妙。意見が分かれるところです。

時々キーボードの謎入力が発生する

まだよく分かっていないのですが、時々押したキーと異なる文字列が打鍵されることがあります。
単に隣のキーが反応するとかってレベルではなく、謎の文字列が入力されるんですよね。恐らく文字コードか何かだと思いますが、処理が追いついていないと言うことなのでしょうか。

トラックパッドは…

左右下部に物理センサーがあるタイプで、一昔前の純正品と同タイプだと思います。特に上部の感度はあまりよろしくなく、更には真ん中らへんを押すと左右両方のセンサーが感知してダブルクリックの扱いになってしまいます。
そして何より操作感が悪すぎます。これは他の社外品にも言えることですが、恐らくAppleがAPIを公開していないからでしょう。単純にマウスとして認識されるため最小限の設定変更しか出来ず、痒いところに手が届きません。
特に痛いのは、2本指スワイプでブラウザバックできなかったり、ドラッグ機能がなかったり、タップの無効化ができずタイピング時にトラックパッド が反応してしまったりなどなど。一番期待していた要素だけにがっかりしています。
それから独自のジェスチャーを用意してくれているのですが、はっきり言って余計なものばかりです。タップを無効化できないことと相まって 想定していない動作が頻発します。
具体的には普通にネットサーフィンをしている途中に謎にアプリが切り替わったりします。一体どのジェスチャーに当てはまるのか特定できないので対処のしようがありません。
最も余計だと感じるのが4本指タップでスクリーンショットが撮影されるジェスチャー。どうして実装したのか開発責任者を問い詰めたい。
総評すると一番期待していた箇所なのに一番がっかり。トラックパッドをオフにして外付けマウスを繋げた方が数百倍幸せになれそうです。

ペンが使いにくい

角度の選択肢がなさ過ぎます
ペンを使おうと思ったら一度取り外して…といった運用が主流になると思います。せっかくペンを格納するスペースがあるのにもったいないです

バッテリーが機能していない

バッテリーが内蔵されていると言う話でしたがその気配はありません。ケースの充電端子に刺して本体への給電は出来るのですが、ケースに蓄えられているであろう電池からの給電をする方法はないですね。
普通に考えたらケースから出ているケーブルを挿せば充電出来ると思うのですが、それは無理なようです。もしかしたらと思ってUSB端子にiPhoneを刺してみましたがそれも充電されず。しかも本体に接続した状態でiPhoneを接続しても充電されません。これは本当に謎。
iPad Proって意外と電池持ちが悪かったりするので補助バッテリーとしても活躍してくれそうでいいな、と思っていただけに非常にがっかりです。

結論

冒頭にも書きましたが、はっきり言って微妙すぎる一品でした。もし過去の自分に助言が出来るとしたら、迷わず「そんなもの買うな!大人しく純正を買え!」と強く言うと思います(笑)
執筆時点では日本で当製品をレビューしているのは私だけでしたので、 購入を検討してググっている方はこちらに辿り着くことでしょう。悪いことは言わないから素直に純正を買いましょう!
一応フォローしておくと、この記事はiPad Proとdoqoキーボードを用いて執筆していますがあまりストレスを感じずに執筆できたので単純にキーボードとしてみたら不満はないのかなと思います。しかしトラックパッドの使い勝手や細かい質感については褒められません。そして着脱が容易でなく、体勢的にペンやタッチも使いづらくなりますのでiPadの優位点である機動性/直感性を簡単に殺してしまいます。海外の小さなベンチャー企業が作った製品ですからね、非常にワクワク感のある品である反面 ユーザインターフェイスやクオリティが追いついていないと感じる点が多かったです。
繰り返すようですが使い勝手を重視するのであればやっぱり純正のMagic Keyboard一択なのだと思います。もし純正品の素材が見直されたり、一番純正に近いLogicool社から12.9インチ用のトラックパッド付きカバーが発売されたら迷わず買い足します。

追記

何度かパカパカしていたらiPad Proの重さに負けたのかヒンジが割れてしまいました。
もう駄目だ、外付けキーボードとして再利用しようと思い分解していたら危うい箇所を発見。
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配線剥き出しじゃん…下手したら感電してたかもしれません。すんなり壊れてくれて逆に安心しました…。

AirPods Proが外れやすくてお悩みの方必見!外れにくくする方法を4つ試してみてやっと解決したのでご紹介します!

AirPods Proの耳から外れやすい問題にやっと決着がつきました!

前書き

AirPods Proを購入して早半年。音質はともかく、必要十分なノイズキャンセリング性能とアップル製品との親和性が最高で、本当に買って良かったと思えるワイヤレスイヤホンでした。
しかし不満が全く無いわけではなく、特に外れやすいという点は大きな悩みでした。何の前兆も無くポロッと滑り落ちてしまうんですよね。自宅でならいいですが、電車などで落としたらそのまま失ってしまいそうで不安でした。聞くところによると紛失したことをアップルサポートに問い合わせると片耳分の追加購入で10000円くらい取られるらしいですね。精神的にもお財布的にもとても痛い。

そこで色々とググりつつ外れにくくしようと試みていたのですが、やっと最適解が見つかったので公開します。

試したことその1. イヤーフックの取り付け

まず一発目はAha StyleというメーカーのAirPods Pro EAR HOOKSという製品。イメージ的にはBoseのイヤーピースみたいな感じ?耳軟骨に引っかけるタイプです。大体1000円少々で売っています。
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確かに外れにくくなりますが、充電ケースに収まらなくなります。充電出来ないことは無いので自宅内のみで利用されている方であればこちらも選択肢に入ると思いますが、私は外出先での使用が主ですので対象外でした。

試したことその2. イヤーピースの中にスポンジを詰める

ネット上では結構評判の良かった方法。MandarinEs SymbioEartipsという社外品イヤーピースの中身のスポンジを抜き取って純正イヤーチップに埋め込むという方法。少々作業が必要ですが、個人的にオススメ出来る方法ではなかったので手順は割愛。
お値段は2000円近くします。結構高い。
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そもそもAirPods Proって他のカナル型のように耳の穴に差し込む感じではなく、入り口にちょこっと引っかけるようなイヤーピースですから、低反発のスポンジを入れてもそもそも耳の穴まで届いていなかったのであまりいい効果は得られませんでした。

試したことその3. 本体部分にカバーを付ける

イヤーピースの質はおいといて、そもそも本体がプラスチックでツルツルしている製で滑るんじゃないか?と思い取り付けてみました。大体1000円くらい。 ノーブランドっぽいのでAmazonでしか売っていなさそう?

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結論からするとこれがなかなか効果あり。確実に外れにくくなりました。
多少の引っかかり感はあるものの充電ケースにもしっかり収まります。本体の保護にもなるのでなかなかいいんじゃないでしょうか?

試したことその4. イヤーピースの交換

ずーっとこれがやりたかった。けどいいイヤーピースが売られていなかったのが現実。この度やっとまともそうなイヤーピースが発売されたので取り付けてみました。AZLA (アズラ)というメーカーから発売されているSednaEarfit XELASTEC AZL-XELASTEC-APP-SETという製品になります。

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特徴としてはイヤーピースの形が体温で変化し、その人に合った形に変化するため多くの人にフィットしやすいのだとか。
正直、こんな小さなもので4000円と言われると物凄く高い。けどこれで無くすリスクを減らせるなら安いもんです。
結論ですがこれまた最高。耳の穴まで届くようになり、見事なまでの引っかかり感を実現出来ました。

いくつかバリエーションがありますが、4000円近くするものですし、1サイズしか入っていないパッケージを選んで外した時のリスクを考えて私はMS/M/MLの3種類が入っているものをチョイスしました。
結果的には純正のMサイズを使っていた私はMサイズで落ち着きました。
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2パーツ構造になっていて、本体取り付け部の樹脂とイヤーチップ部分に分かれています。他のイヤーピースを取り付けるための土台としても使えそう。
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取り付けは純正と同じくカチッと取り付けるだけ。
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もちろん、ケースにもしっかり収まります。
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まとめ

色々試しましたが結論は4がベストでした。次点で3。いずれも共存可能ですので私は3と4を併用しています。
なくしやすいけどなくしたらとてもがっかりするものだからこそ、皆さまも是非参考に対策してみてください。

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【Fortnite】自分以外のプレイヤーを全員botにして効率良く経験値を稼いでレベルアップする方法【保存版】

実は私、最近フォートナイトに物凄くハマっています。
無料ゲーとは思えないクオリティ且つ定期的に行われる大規模アップデート。それから毎週のように行われるゲームバランス調整を主としたマイナーアップデートもいいですね。今まで見てきたオンラインゲームの中で最も運営が有能なゲームといっても差し支えないと思います。
今回は表題にもある通り、自分以外のプレイヤーを全員botにする方法(通称 botマッチ)をまとめます。

前書き。

さて、昨年暮れのアップデートにて初心者プレイヤー救済のためのコンピュータプレイヤー(通称bot)が導入されました。慣れてくれば一目で区別が付きますが、AIの精度が高く ぱっと見では通常プレイヤーに見えるくらいよく作り込まれています。こういった所でも運営さんの有能さが垣間見えます。

んで、全員botにしてどうするの?

全員botにするメリットは以下の通り

俺TUEEEEEE出来る

一番はこれでしょう!
北●鮮の委●長もビックリするくらいキル出来ます!ストレス発散!!(嘘)

簡単にビクロイ取れる!

たとえ手が滑ったとしてもビクロイが取れます!!
ビクロイしたらスクショを撮ってSNSに貼り付けましょう!きっとたくさんの「いいね!」を獲得できるはずです♪

経験値稼ぎにもってこい!

だいぶネタを差し込みましたが本筋はこれ一択です。決して上の2つを主目的としては駄目ですよ!ゲームがつまらなくなってしまいます!
通常マッチでしか達成できないミッションってたくさんありますよね。他のプレイヤーと入り交じってはなかなか達成出来ないミッションも、自分以外が全員botとなれば話は変わってきます。ミッションだけに集中できるので効率よくクリアすることができます。
また、宝箱も独り占めできますので開封時に得られる経験値をたくさん稼げたり、相手がbotなら高キル数を叩き出す事も容易です。誰でも簡単に効率よく経験値を稼ぐことが出来ます。

デメリットは?

戦績に反映されない

残念ながらいくらキルを稼いでもビクロイを取り続けても戦績には反映されません。そりゃあこんなので稼げたら戦績なんてあってないものになりますからね。
※具体的には以下のように[Bots Default XXX]と表示され、戦績反映外の試合として扱われてしまいます
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やっぱり…対人の方が楽しい

所詮botを相手にしているのではそのうち飽きてしまいます。強い人と戦ってこそのゲームですからね。
最初はbotの動きを観察することに面白さを感じましたがそれもすぐに飽きてしまいます。

やり方

とても簡単です。

1. 普段プレイしていないデバイスにフォートナイト をインストールする

スマホでもスイッチでもPS4でもなんでも構いません。私の場合は普段PS4で遊んでいますのでスイッチを選びました。

2. 新規アカウントを作成する

この時普段遊んでいるIDは紐づけないでください。必ず新規アカウントを選択すること。

3. ゲームが起動できたら、普段使っている本垢に招待を送る

そして本垢をパーティに参加させてください。これで準備完了です。

4. 新規アカウントがホストの状態で好きなマッチを開始する

待機島に移ったら成功です。この時点でbotしか存在しないマッチが作成されているはずです。
ここで周りにいるのは全てbotですが、やたらと高額アバターを装備していたり、目の前でエモートを披露してきたりします。
こうやってユーザの購買意欲を掻き立てているんでしょうか。EPIC GAMES恐るべし。

5. バトルバスのカウントが始まったら新規アカウントを試合から離脱&パーティからも離脱させる

経験値が入ってしまわないようにしてください。レベル10を超えたらbotマッチを生成できなくなるようです

6. 本垢で自由自在に暴れ回る

試合にいるユーザは全てbotですので好き勝手暴れ回ってください♪

まとめ

以上、簡単にbotマッチのやり方をご紹介しました。
これで簡単に経験値を稼げるようになったと思います。シーズン3終了まで1ヶ月を切りましたが、皆さん頑張ってレベル100まで上げていきましょう。
ただしゲームの面白みを奪ってしまう可能性もありますのでご利用はほどほどに。