エンジニアらいむの日常。

雑学大好き。ガジェット大好き。キワモノ大好き。そんな91年生まれのアラサーエンジニアが周りに流されずひたすら綴っていくブログ。

新型レヴォーグ(2020)について思うこと。

当ブログは決してクルマ系ブログではないんですが、過去に執筆したインプレッサに関する記事がいまだにアクセス数のトップに君臨しているのでちょっと書いてみようかと。グレードごとの説明というより、今ある情報に対してレビューをするような記事構成になっています。きっとここに辿り着くような方はガッツリと調べられてきた方だと思いますので、画像とかなく文章だけで簡潔にまとめていきます。  

前書き

あくまで個人の意見ですので、あくまで1つの意見として捉えてください。先に私なりの結論を言うと、今回のモデルは見送るべきと思っています  

しかし、アイサイトXのインパクトと言ったらすごいですね。YouTubeの車動画市場が一気にスバル一色になりました。巷では「他社の技術が追いついてきたからスバルの安全性能が日本一の時代は終わった」とか言われがちでしたが、裏でコッソリともっと凄いものを開発していたんだな、と感じました。同じスバル乗りとしてとても嬉しく思います。  

グレードについて

GT / GT-H / STI Sport の3グレード構成で非常に分かりやすいと感じます。  

グレード間で安全装備の違いはなく、ホイールの意匠やシートや内装の素材の違い、後部座席シートヒーターの有無程度に留まっています。それからSTI Sportだけの装備として、従来のS/Iドライブよりもっと細かくドライビングフィールを変えることの出来るドライブモードセレクトと、それを実現するための電子制御ダンパーが追加されます。 

なので一番下のグレードは悪い、ということは一切なく、もしGT-Hとの最部分が気にならないのであればベースグレードも大いにありなんじゃないかと思いました。  

オプションについて

メーカーオプションはEXオプションととスマートリアビューミラーだけという非常にシンプルな構成になっています。  特筆すべきはEXオプションを付けるとアイサイトXに加えてフル液晶メーターと11.6インチの大型ナビも付いてくるってところでしょうか。それで40万弱というのは非常にお買い得感があります。これを付けない手はないでしょう。   

もし今すぐにどれかを買えと言われたら...

中間グレードのGT-HにアイサイトXとスマートリアビューミラーを付けた構成にします。もちろんはっきりとした理由があります。  

1) EXオプションは必須とも言えるレベル

まずは一番分かりやすいところから。これはコスパが良すぎてつけない手はないでしょう。きっと付けなかった後から後悔し続けます。  

2) GTグレードには後部座席シートヒーターが付かない

過去記事を見ていただいた方なら分かると思いますが、私はインプレッサのGT型にわざわざシートヒーターを後付けしています。前席だけでなく後部座席にもです。   engineer-lime.com

もしGTグレードを選んだとしたら、またカスタムショップに依頼してシートヒーターを増設することになるでしょう。だったら最初から付いていた方が楽ですし見た目的にも収まり良いですし、安心感もあります。

3) STI Sportの内外装に魅力を感じない

現行レヴォーグのSTI Sportグレードでは明らかに見た目が変わったものですが、今回はホイールと多少のメッキ加飾とマフラーカッター以外に違いが無いように見えます。  

内装は色が違うのでガラッとイメージが変わりますが、個人的には攻撃的な赤い内装色よりも 落ち着いた黒い内装の方が好みです。 

それから強制的にレザーシートになるのも個人的にはいただけないです。もし北米版新型アウトバックのようにシートベンチレーションが付いていれば良かったのですが、残念ながらシートヒーターだけの構成です。これでは夏場は蒸れてベタついて仕方ないでしょうね。逆に涼しい時期は現行モデルで言われていたようにツルツル滑ったりとかしないんでしょうか。  

ただし、ドライブモードセレクト もとい電子制御ダンパーだけは魅力的ですね。ここだけは非常に惜しい。   

4) スマートリアビューミラーは通常のインナーミラーよりも視野角が広い

唯一と言ってもいい追加オプションです。これは現行車種でも採用されていますので、まだ体験したことのない方はディーラーに行って他車種の物を見せてもらってください。視野角の広さに驚くことでしょう。

 

今回は見送る理由は?

1) アプライドを気にした方がいいため

現在私はインプレッサスポーツ(GT)のA型を保有しています。こちらについてはとても満足しているのですが、年次改良で今あるモデルとは装備が1枚も2枚も変わってしまっていること、それから 初期型ゆえに度重なるリコール対応に追われたことを理由として挙げます。  

今回のレヴォーグはエンジンが完全新規のものになっています。旧式を踏襲して作られた直噴FB20エンジンよりも変更の規模が大きすぎます。絶対何かしらの問題が出てくるでしょう。  

2) この時代なのに燃費が...

正直にいうと、私自身はあまり燃費を気にするタイプではありません。皆さんは最近の燃費に関する規制をご存知でしょうか?ざっくり言うと、1車種あたりの燃費は問わないけど、メーカー全体のラインナップの平均燃費は一定値を超えてね、といったものです。今現在 スバルのラインナップはどれもこれも燃費がいいとは言えません。要するに これから改善に向かって様々な技術を付け加えていくということでしょう。  

これはレヴォーグに関しても例外では無いと思います。例えば業務提携しているトヨタのハイブリッド技術やPHV技術が加えられたりするかもしれません。ボクサーエンジンのサウンドに魅力を感じる方も大勢いらっしゃるかもしれませんが、今回のレヴォーグは低回転域でパフォーマンスを発揮するようなパワー振りになっており、明らかに静粛性を追い求めた作りをしていますよね。もはや窓を大きく開けて高速道路をぶっ飛ばさない限りそのサウンドを堪能することは難しくなっていると感じます。だったら静粛性に全振りした方が魅力を感じるとさえ思ってしまいます。バッテリーやモーターを積むと重くなったりタンク容量が少なくなったりしがちですが、それでもリッターあたりの燃費が良くなればそれだけ後続可能距離も伸びるでしょう。ツアラーとして求められているレヴォーグにこそ、そういった燃費改善措置が必要なんじゃないかと思います。   

3) 中間グレードにドライブモードセレクトが加わった特別仕様車が出ると思う

中間グレード唯一の心残りはドライブモードセレクトがないことです。しかしこれまでのスバルの売り方を見ていると、しばらくしてから上位グレードの機能を付け加えた下位グレードが発売される傾向にあります。  

今回で言うと内外装を除いたらドライブモードセレクトと電子制御ダンパー以外に違いはありませんから、間違いなく追加の対象になるでしょう。   

4) ハンズオフの作動速度域は間違いなく上がっていく

YouTubeにて数々の動画を拝見いたしましたが、モータージャーナリストの河口まなぶさんがアップされている動画の中でスバルの担当者の方が以下のような発言をしています。 

「第1弾なので作動速度域を低めに設定した」  

「レヴォーグを買いたがる人は運転を楽しみたい人」  

 

2点目については 今後別の車種では見直す と言っているように捉えることもできますが、1点目については明らかに今後の拡張を示唆しているでしょう。C〜D型で一気に拡張されるのか、B型からも少しずつ拡張されて行くのか見ものです。

まとめ

魅力的な車種であることは間違い無いと思います。もしコンビニでジュースを買うような感覚で500万円出せるような経済力があればすぐにでも契約していたかもしれません。しかし現実はそうではありませんので、今後のアップデートに期待しつつ購入の時期をしっかりと見定めたいと思います。
今後家族構成も変わっていきそうなので、出来れば3列シートで同等以上の装備が付いた車種が出てくれたら嬉しいな。