エンジニアらいむの日常。

雑学大好き。ガジェット大好き。キワモノ大好き。そんな91年生まれのアラサーエンジニアが周りに流されずひたすら綴っていくブログ。

日本最速!?iPhone12 miniを予約しました!

一足早くiPhone12 miniを予約しました!

前書き

タイトルの通り。
「え?まだ予約開始していないでしょ!嘘乙w寝言は寝て言えwwww」という反応が正しいものと思います。
もちろんそれ相応のカラクリがあります。何故ならば正規販売店の予約ではないからです。更に言ってしまうと国内の販売店でもないからです。

なんと今回私が予約したのはカナダ版のiPhone12 miniなのです。

何故にカナダ版?

「わざわざ海外版を買う意味ないじゃんw今は日本でも普通にSIMフリー版買えるしw」という反応が一般的なものでしょう。
何故そんな面倒なことをするか?その理由は非常にシンプル。日本版はガラパゴス仕様だから。それだけ。
有名なところだとシャッター音でしょう。シャッター音が強制されるのは全世界でも日本と韓国で販売されているスマートフォンだけなのです。

起源を調べてみました。皆さん御存知の通り 世界で初めて携帯電話にカメラ機能を搭載したのは日本。その当時の社会的背景として某芸能人による盗撮事件が起こっていたそうですね。開発者の1人がその事件を見て、「盗撮防止の機能を搭載しよう」と発案したことがきっかけなのだとか。

いやいやいやいや、音を付けたから盗撮防止になるかってのはまた別の話でしょう。
シャッター音が鳴ってしまうことは一旦置いておくとしても、昨今販売されているiPhoneのシャッター音は異常に大きい。以前のものよりも増したと感じます。静かな飲食店でついつい食べ物を撮影してみると一気に注目の的になりますからね。そんな余計な機能はいりません。大丈夫ですよ、私は盗撮などには一切興味がありませんので。

さてさて話は戻ります。
「日本版と韓国版以外はシャッター音が鳴らないってことはわざわざカナダ版を買う必要あるの?近い香港や台湾のモデルでいいじゃんw」そう思う人もいるでしょう。それでは何故わざわざカナダ版を指名買いするのか、という話に移っていきます。

理由は単純です。日本で販売されるものと型番が同じだから。
「いやいやいやいや何言ってるか全くわからないんですけどwどれを買っても同じiPhone12 miniでしょww」という方のために説明しましょう。
iPhoneにはいろいろな種類があるのです。皆さんご存知のようにナンバリング(iPhone6,6s,7,8,X,XS,11,12,...)は有名ですね。
実はこのナンバリングの中にも更に細かく型番が分けられているのです。
以下は公式サイトからの引用です。

日本の公式では以下のように記載されています。
【モデルA2398 / モデルA2402】という記載に注目してください。
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www.apple.com

そして隣国 韓国の記載を見てみましょう。
こちらでは【A2403 / A2399】と記載されています。
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www.apple.com

次にアメリカ。
こちらには【A2172 / A2176】と記載されています
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www.apple.com

最後にカナダ。
こちらには【A2398 / A2402】と記載されています。なんとカナダ版は日本と同一のモデルなのです。
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www.apple.com

回りくどくなりましたが「どの国でどの型番が販売されているの?」という一覧は以下にまとめられています。
www.apple.com

何故こんな事を気にするのかと言いますと、日本の総務省で許可されていない端末を利用することは違法だからです。
具体的には今回挙げた4つのうち、韓国版とアメリカ版を日本国内で利用したら法律違反になるでしょう。
日本国内で合法的に利用するためには【技適】と呼ばれる認証を取得している必要があるのです。

技適とは?

簡潔に説明していきましょう。
まず『電波』は国民全員の財産です。皆さんの生活を豊かにしてくれるものです。
身近な携帯の電波の他にもパトカーや救急車の無線も電波です。テレビも電波ですね。
本来であれば電波を利用するには免許が必要です。しかし今スマフォを片手にこの記事を読んでいるあなたは免許なんて持っていませんよね。

そうです。免許を持っていないと電波を使えない、となると効率が悪すぎます。そこで作られたのが【技適】なのです。
機器自体に電波を利用する許可を与え、『この機器を使えば使用者に免許がなくとも電波を使えますよ』といった具合に 一般人である我々も電波が利用出来るようになっているのです。

今回例に上げたiPhoneの場合、モデル番号ごとに総務省へ申請し、承認を得ています。
iPhone12 / iPhone12 miniの場合、日本で販売される想定の型番は【A2398 / A2402】です。通例としてiPhoneは日本国内で正規販売される型番のみ技適取得されるのが通例となっています。よって技適が取得されるのは日本とカナダで併売されるモデルのみとなるでしょう。

スマフォ本体の価格がどんどん上昇している昨今、中国製の安価なスマフォが注目を集め始めています。
ドコモショップなどでも取り扱っていますが、Amazon等のECサイトでは更に安価で販売されており 今後利用者が増えていくのではないかと言われています。
ここで1つ気をつけなければならないのがこの【技適】。取得するには手間もお金も掛かります。
コストダウンを突き詰めた中国製の端末全てが技適を取得するかと言ったら答えは『NO』になるでしょう。

技適を取得すると以下のようなマークが付与されます。私が愛用しているiPad Proから引用しました。左下に記載されているものが技適マークとなります。
iPhoneの場合は [設定] > [一般] > [法律に基づく情報および認証] より確認することが出来ます。
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※今回はスマートフォンでの電波を例に挙げましたが、同じく電波の一種であるWi-FiやBluetoothについても同様に日本国内で利用するためには技適マークが必要になります。

カナダ版iPhone12の購入方法

注意書き

この記事に辿り着いた方は恐らく私と同じような考えを持っており、わざわざカナダ版を欲しがるような変態でしょう。
仲間意識を持って先に言っておきますが、問題なく注文は出来たもののまだ端末は手元に届いておりません。

到着後には改めて記事化します。到着経路や日数/技適マークの有無をしっかりとまとめるつもりです。
ですので購入に際して一切のリスクを排除したいという方はその記事を待ってからのご購入をオススメいたします。当ブログをブックマークした上で気長にお待ち下さい。
それまでの間は大人しくAmazonや楽天でガラスフィルムやケースなどを物色して気を紛らわしておきましょう。

方法

色々と調べた結果、3通りの購入方法に至りました。

1) 現地に赴いて購入する

最もアナログな方法です。現地のAppleStoreへ足を運んでそのまま店頭にて購入します。
本来であればこれが一番安全ですが、昨今の事情を鑑みると現実的な方法ではありません。却下。

2) 現地の個人輸入代行業者を手配する

ありがちな方法です。調べた限りではしっかりと業者がヒットしました。
問い合わせたところ代行手数料はおおよそ4000程度とのこと。
本体代金 + 代行手数料 + 日本への送料 + 関税 が掛かります。

3) 日本へ発送してくれる現地のECサイトを探す

日本は経済先進国ですから、探してみれば日本宛に発送してくれるショップは少なからずあるはず。
そう考えて調べてみると思った通りヒットしました。
掛かる費用は以下の通りとなります。
本体代金 + 日本への送料 + 関税
代行業者に頼むよりも安くなることが分かります。常日頃から恐れずに海外ECサイトをガンガン利用している私は迷わずこちらを選択いたしました。

購入先

私が見つけた現地のECサイトは以下になります。
pdaplaza.ca

口コミを調べてみてもそこまで悪評はなさそう。日本のECサイトほどのクオリティは求めていけないと思いますので及第点でしょう。
早速こちらで注文を進めていきます。

まず最初に商品のURLから。執筆時点では以下の通りとなっています。
iPhone 12
Apple iPhone 12 5G A2402 64/128/256Gb - Factory Unlockedpdaplaza.ca

iPhone 12 mini
Apple iPhone 12 mini 5G A2398 64/128/256Gb - Factory Unlockedpdaplaza.ca

iPhone 12 Pro
Apple iPhone 12 Pro A2406 128/256/512GB - Factory Unlockedpdaplaza.ca

iPhone 12 Pro Max
Apple iPhone 12 Pro Max A2410 128/256/512GB - Factory Unlockedpdaplaza.ca

該当する商品/ストレージ容量/色を選択して[Add to Cart]をクリックします。
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続いて右上のカートボタンよりカートに進みます。すると以下のような画面が開きます。
『Estimate Shipping』を展開し、『Japan』 それからお住まいの都道府県/郵便番号を入力します。それから規約を読んで『I have read and agreed with the terms and conditions. Click here to read our policy.』にチェックを入れて[Checkout]をクリックします。
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すると以下のようなポップアップが登場します。どうやら発送までに時間を要することを強調したいようです。
にしても掛かり過ぎじゃないか。日本人のように待つことを美学とされていない国民性の問題で期間を長く表示しているだけだと信じたい。
そんな話はさておき、私は大人しく待てますので『OK』をクリックします。待てない方は上で紹介したもう1つの手段、代行屋を手配するのもありでしょう。
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続いて送付先の入力および決済を行います。
決済方法は$1000を超えるとカナダ国内のクレジットカート or PayPalでの決済に限られるようです。
必然的にPayPal決済となりますが、海外の業者にクレカ番号を晒すよりもずっと安全でしょう。問題なければ『Continue to shipping』をクリックして注文を完了します。
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注文が完了するとメールが届きます。後は無事届くのを待つだけ。
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まとめ

今回はカナダ版のiPhone12シリーズを購入する方法についてご紹介しました。
私はリスクを承知しても迷わず注文してしまいましたが、リスクを許容出来ない方は大人しく日本版を購入するか、私の到着レビューを待つといいですよ。

engineer-lime.com

追記(2020/11/18)

昨日とうとう発送されました!
到着レビュー記事までもう少々お待ちください!