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こんにちは。今回も靴ネタ。

タイトルにもある通りNewBalanceの人気モデルであるBB550、CM996、1906R、2002R、U9060の比較を行なっていく。

最初に結論

どれも良かったけど2002Rが一番気に入った。

前提

これまでREGAL WALKERという靴をかれこれ6年ほど履いてきた。価格帯的には3万円台〜とスニーカーとしては高価な部類なので、かなり肥えている状態でのレビューとなる点を先に伝えておく。

今回買った靴達

エントリーNo.1 CM996 HK2

35周年記念のNロゴなしモデル

エントリーNo.2 BB550 VTC

白基調のグリーンアクセントのモデル

エントリーNo.3 M2002R RIB

黒基調でソールはややヴィンテージ感のあるオフホワイトモデル

エントリーNo.4 U9060 NRI

オールブラックの非常にクールなモデル

エントリーNo.5 M1906RA

とても気に入った2002Rと同じアウトソールということで期待を込めて執筆後に買い増し。かなり奇抜なデザインだ。

なんでそんなに一気に買ったのか

これは私の性格的なものだと思って欲しい。シャツやズボンといったアイテムについては毎シーズンごとに適当に買い足しているが、靴やコートといった大物については数年使うことを見越して一気に買い揃えることが多い。

とはいえ靴もコートもバッグも一気に買うのでは破産してしまうので、

『今年はコートを一気に買い揃えよう』

『去年コートはたくさん買ったら今年は買わない。そのかわり靴を一気に揃えよう』

こんな感じに毎年何かしらのターゲットを決めて一気に買うのが私のスタイルだ。そして今回がちょうど靴を買い揃えるタイミングだったということだ。

何故こうするかというと、一つのものを使い続けるのでは劣化しやすい点、それから1つしかないとファッションの選択肢が狭まるから。例えばネイビーのコートを買ったとしたら、そのコートを使い続ける限りネイビーに合うようなアイテムしか買えなくなってしまう。そこでネイビーの他にグリーン系だったりグレー系のコートも所持しておけば、シャツやズボンを自在に変えることで様々な組み合わせのファッションを生み出すことが出来るのだ。

というのも私服勤務であり、少ないアイテムを上手く駆使して常に新しさを見せつけていきたいと感じている。

価格

やっぱり価格は大事。まずは価格から見ていく。

CM996 < BB550 < 1906R = 2002R < U9060

色や素材によって同じ型番でも定価が違うので、適当に調べて最安と思われるパターンの定価で並べてみた。

  • CM996 約¥16,000〜
  • BB550 約¥18,000〜
  • 1906R 約¥20,000〜
  • 2002R 約¥20,000〜
  • U9060 約¥22,000〜

定価ベースで見ると最も安いのがCM996、最も高いのがU9060となるが、Amazon等の実売価格ベースで見るとBB550が一番安かったりする。

まずは好きなデザインを見つけて、その後色々なショップを巡って安いところを探してみるのもいいだろう。

履き心地/歩き心地

BB550 < CM996 < 1906R < 2002R ≦ U9060

BB550

硬いし重い。いい言葉を並べるならば非常に頑丈だなって印象。

ただし思ったよりクッション性がある。非常に厚手でクッション製のあるインソールが入っているおかげか。ただし親指の付け根あたりの革が硬く、馴染むまでは結構辛そうだ。

CM996

The 普通。

インソールもアウトソールも薄手でやや硬さは感じるものの、普通のスニーカーと考えれば及第点。

1906R

あれ?2002Rと同じソールなのに何故?

この靴はかなり面白い結果だった。歩いていたり走っていたりすれば快適だが極端に遅い速度で歩いたり立ち姿勢が長いと疲れてくるのだ。

2002Rとの差分としてはインソールの違いがある。決して薄いわけではないけれど、2002Rのインソールと比べると目が粗く底付き感が強い。それから2002Rのソールは起毛仕上げのような形で滑りにくいが1906Rのソールはツルツルで滑りやすい。私はゆっくり買い物をしたり長時間列に並ぶようなシーンが多いのでちょっと期待ハズレの結果だった。ランニングシューズと見れば評価が逆転したかもしれない。メッシュ主体で軽くて蒸れにくい点が特徴だ。

2002R

抜群の履き心地。CM996よりやや厚めのインソールが入っている。それに加えてクッション製のあるアウトソールも組み合わさって抜群の歩き心地に仕上がっている。

間違いなくスニーカー界で最上位の履き心地。何よりも長距離歩いたときの疲労感が他とは全く異なるのだ

U9060

デフォルトのインソールはCM996とほぼ一緒のもの。なのに最高の履き心地。いかにアウトソールが優れているかわかる。

設置面積が多いので立ちも安定するし、歩いてみても絶妙なクッション性。とにかく柔らかい履き心地。裏を返せばふわふわ感が強く長距離では次第に疲れが出始める。そういった点から2002Rとの評価に差を付けた。

ファッションアイテムとしての合わせやすさ

1906R = U9060 ≦ 2002R ≦ CM996 ≦ BB550

先に結論だがどれも合わせやすい方だと思う。どれも僅差。そしてあくまで一個人の意見。

1906R

いわば瞬足のようなデザインだ。ちょいダサスニーカーと言われているくらいなので一歩間違えれば悲惨なことになる。

白黒×金銀
紐変えました。これで快適。

U9060

インパクトが強く非常に目立つデザイン。

また、カラーバリエーションも派手目なものが多い。ただし私が買ったオールブラックのモデルであればそこまで障壁は高くない。

2002R

細かいところまで作り込まれているがおしゃれさよりも機能性をとった靴だと思う。可もなく不可もなく。グレーあたりを買えば更に万能なアイテムになり得ると思った。

CM996

良くも悪くも”普通のスニーカー”だと思う。

特にグレーであれば無彩色なので合わないファッションがない。

BB550

俗に言う”白スニーカー”的な使い方が出来つつも、ちょっとしたワンポイントカラーでアクセントにもなる一足だと思う。

詳しい感想

BB550

他と比べてほぼ全面が革製、すごく丈夫な感じ。

悪い言い方をすると革が馴染むまでは硬く、歩くたびに抵抗感を感じて疲れる。ただしここは革が馴染んでくれば解消する要素なので採点外としている。とはいえ革の硬さ云々を除いたとしても今回のラインナップの中で最もソールが硬く、お世辞にも履き心地がいいとは言えない。

ただし全くダメかと言ったらそうではなく、何故ならば他と比べて最もクッション性の高いインソールが入っているから。

俗に言う”白スニーカー”として見ればデザインも色使いもオシャレだし、色のパターンもかなり豊富で一人一人の好みにあったものが見つかると思う。

何よりも今回買った中で一番可愛い見た目だと感じる。特にNロゴがかなり控えめな点は個人的には抜群だ。

他と比べて履き心地が劣っていようともついつい履きたくなってしまう一足だと感じた。

CM996

まず見た目。他と比べるとかなり安っぽい。というのも作りが雑だな、といった印象がとても強かった。実際他のモデルよりは安いのだが、そうは言っても数千円の差。決してこの靴も安物ではない。

そして履き心地。世間ではかなり評判の高い一足だが、『ん?これが世間一般では評価高い靴なのか』というのが正直な感想だった。ソールがとても薄く感じ、地面を直接踏んでいるような感覚。

とはいえ買ったからには履き潰したいのでインソールから見直してみた。

純正のインソールを入れてみたが多少良くなった程度。

更なる後押しとしてbineインソールを入れてみたところやっといい感じになった。

bineインソールの定価が約¥6,000、純正インソールの定価が約¥2,000ということを考えると、定価は約¥16,000だがそこに¥8,000が加わり計¥24,000となる。だったら今回の比較対象となっている2002RやU9060を買ってしまった方が幸せになるんじゃないかな、と思った。感覚を麻痺させたくなかったので『これは安い靴だから』と割り切ってしまいたく、すぐに純正ソール+bineの組み合わせに戻した。以前も紹介したとおり、bineを入れりゃ大抵の靴は何とかなってしまう。

ただし冒頭にも書いたようにこれまで¥30,000overの靴を何年も履いてきた立場からの意見、そして何より今回の比較対象は同ブランドの中でも上位とされているモデルばかりである点は忘れないで欲しい。フォローしておくとこれ単品で見れば決して悪いものではない。あくまでBB550よりは上の履き心地だと言う点は強調しておこう。

ただ私からの個人的意見としては…あと数千円頑張って上位のモデルを買った方が後悔はないんじゃないかな、というのが正直なところ。

もしこの記事を読んでいるそこの君が学生でこの後親におねだりするのだとしたら、そのおねだり交渉テクニックは将来社会に出てから最も重要なスキルということを伝えておく。取引先により高価な製品を買ってもらうためだったり、会社の経費で備品を揃えてもらうためだったり、業務効率を上げるために新しい仕組みを導入するためだったりと交渉テクニックが求められるシーンは多岐に渡る。目先だけでなく将来に向けた練習だと思って是非頑張ってみて欲しい。

1906R

2002Rと同じアウトソールだからと騙されてはいけない。しっかり用途を踏まえた上で買うことをオススメする。

とはいえメッシュ素材で軽量なので夏場は快適だと思われる。弱点となっているインソールを変えて遊んでみたいと思う。

2002R

とても履き心地、歩き心地の良い一足。履いた瞬間包み込まれるような感覚、何だか安心する。これといった欠点のない優等生モデルって感じ。デザイン的には野暮ったく、ファッション性は薄れるかもしれないがそれを忘れさせるくらいの履き心地。もし一足しか買わないなら一番無難なこれを買っときゃ後悔しないと思う。本当にオススメだ。

正直なところ最初の評価ではU9060よりも下の評価だった。何故なら少し歩いただけの感覚ではU9060の方がクッション性高く楽に感じたから。ただし長距離歩いてみると評価が逆転した。程々の距離の歩行においては柔らかい方が優位だが、長距離となると多少の硬さがあった方が疲れにくかったりする。恐らく使う筋肉が異なるせいだろう。

余談、何故このモデルを買おうとしたか。

元々はゴアテックス製で好みの色使いをしたモデルが存在したため興味を持った。ただ価格を見てみたらゴアテックス製は¥6,000ほど高い価格設定だった。

ゴアテックスといえば雨に強い、雨といえば靴が汚れる。そんな高い靴を粗末に扱っても良いのかと考えたところ、高い靴なら汚さず大事に履き続けたいという気持ちが優った。

それからゴアテックス製は素材の硬さを感じた。長時間履いていたら靴擦れするかもしれない。

とはいえこのモデルの形はとても気に入ってしまい、それならばとゴアテックスでない普通のモデルを買うことにした。

雨用の靴なんて汚してなんぼ。そんな私はワークマンで¥2,000で買ったストームランナーというモデルで十分だ。安いくせに履き心地は悪くなく、ディズニーシーに履いていって1日歩き通した後でも翌日の疲労感が少なかった。これは本当に馬鹿に出来ない。値段も安いし騙されたと思って一度履いてみて欲しい。

U9060

重い、見た目ゴツい、高い、色のラインナップ少ない。ただし肝心の履き心地はかなりのもの。3万円overのREGAL WALKERを遙かに超える履き心地。

設置面積の多さからか、地面を踏んだ瞬間に掛かる衝撃が一番小さいのだ。そして設置面が大きいということは立ち姿勢での負荷が小さいということも言える。

また踵の素材も後ろに突き出しており、ここが地面にめり込むかのような受け止め方をしてくれ、楽に体重を掛けられる。

また、屈んだときも底面の溝がちょうど指の箇所が曲がりやすく出来ていて非常に快適、快適すぎる。2002R比較するとより分かりやすいだろう、U9060はちょうど曲がるところがソールの切れ目になっている。

心配な点としてはデザインのインパクトが強すぎる点。きっと出始めは絶賛されるだろうけど、時が経つと廃れて売れなくなっていき、気付いたら終売になっていた…なんて展開も容易に想像が付く。そうならないことを祈るばかり。それから車の運転には向かないことも伝えておこう。コブの部分がペダルに引っかかりやすいのだ。

実は2002Rを買った後に『こっち買えばよかったかな〜』と思い急遽買い足している。それほど私に刺さったデザインだったということは言うまでもない。

さいごに

靴は本当に大事。良い靴を履けばどんなに歩いた次の日でも疲労感が少ない。誰か一人でも参考になれば幸い。

おわり

Post Author: wp_engineer-lime

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