MacBookPro、買い替えます。

突然ですがMacBook Pro 16inchモデルを売却することにいたしました。

engineer-lime.com

なぜ売却?

理由は3つ。

1. 今使っているMacBook Pro 16inchに限界を感じた

具体的にはメモリがカツカツ。常に使用率100%で、スワップを多用してしまっています。SSDって頻繁な読み書きに弱いと言われていますからね。明らかに寿命を縮めてしまうような使い方をしてしまっています。メモリをガッツリ盛っておけば良かったなと後悔。

とはいえ今買えるM1モデルについてもメモリ上限は16GB。「スペックダウンだろ」と思われるかもしれませんが、根本から構成を見直した関係で効率化が図られており、同じ16GBでも体感が全然違うのだとか。

その他スペックに関する比較としては、CPUパワーのベンチマーク的には同等の結果。グラフィックに関しては独立GPUを搭載した16インチのほうが勝りますが、私のメイン用途である機械学習分野においては16インチが負けてしまう結果が出ているそう。最も重要視している分野において、30万で買ったハイエンドモデルが10万円で買えるエントリーモデルに負けてしまったのです。

2. 16inchは発熱と電源消費量が半端ない

私のメイン用途は当ブログでも記事にさせていただいているように競馬を題材とした機械学習が主となっています。長時間掛かるような重い分析を実行したり、週末は終日付けっぱなしで競馬AIによる予想を皆様へとお届けしているのもこのマシン。
そんな使い方では常にファンがフル回転しています。場合によっては 電源供給量<電源使用量 となってしまい充電されずバッテリーが0まで下がってしまったこともありました。そしてキーボード上部が触れなくなるくらい熱を持ちます。『牛肉を乗せたら焼けますよ!』と冗談で言っても疑われないレベルの熱さになります。これでは安心して運用することが出来ません。

3. intel版の値崩れが激しい

先述の通り安価なM1搭載モデルに性能負けしてしまっている、という点。古い物を売って新しいものを買う、というスタイルの人間からすれば大変な痛手です。ましてや16インチのAppleSilicon搭載モデルが出て普及してしまった日には現行モデルは価値無しも同然の扱いを受けてしまうかもしれません。そうなる前にとっとと売り抜けしてしまいたい。

新型については色々と噂が飛び交っていますが、外見が変わったり、タッチバーが廃止されたり、MagSafe充電になるのではと噂されています。Appleのことですから外見の変更についてはより格好良くなることは間違いないでしょう。タッチバーも正直なところ使い所が難しいので廃止されても構いません。そしてMagSafeは長年Apple製品を使い続けてきた身としては歓喜している部分もあります。Thunderbolt端子での充電も続投でしょうから、フルモデルチェンジに対する実質的なデメリットは何もないと考えています。

1年少々で買い替え。損したか?

売却額の想定は20万行かないくらいを見込んでいます。買値が約30万でしたから、1年3ヶ月で10万円ほど償却したような計算。10万少々で購入したマシンが1年少々で使い物にならなくなった、と捉えれば非常にコスパの悪い買い物だったと思えます。

しかしこのマシンを購入して得られたものは多数あります。今最もハマっている競馬AI開発はこのマシンがあってこそ。そして自分でもビックリするくらいの新規訪問者を呼び寄せたモンハンライズの自動化開発もこのマシンから始まりました。勉強代と捉えれば十二分にお釣りが返ってきています。

何を買うか?

ズバリ、MacBook Pro M1モデル SSD:512GB / MEM:16GB JISキーボードです。
この流れですからM1チップ搭載のモデルを購入することはお見通しかと思います。では何故この構成を購入したのかを説明していきます。

まずはこの先の運用ロードマップから。

以下のように考えています

想定時期 機種 Action 説明
2021/05 MacBook Pro 13inch(late2020) 購入 当記事の通り。
2021/06 MacBook Pro 16inch(late2019) 売却 M1モデルで不自由なく使えることが分かったら即売却。
2021/12 MacBook Pro 16inch(late 2021) 購入 ガッツリ使い込むメインマシンとして追加購入。目が飛び出るほどの価格帯であれば整備品まで待つことも視野に。
2022 MacBook Pro 13inch(late2020) 譲渡 恐らく家庭環境も変わっている頃。家族間や夫婦間といえどプライバシーの確保は大事。お下がりだけど専用のマシンを与える。

なぜAirではなくPro?

巷では『Airで十分。Proは買う価値なし』とまで言われていますよね。
そんな中なぜProモデルを選んだか、理由は2つあります。

1. そもそもの用途が高負荷想定の機械学習だから

いくら発熱しにくいチップといえど、機械学習で思いっきり負荷を掛けたら発熱は避けられないでしょう。長時間つけっぱなし運用が基本になるでしょうから、ファンレスでは限界があると見ています。熱くなってパフォーマンスが落ちたら嫌ですし、ましてや熱暴走で壊れるなんてことがあったら最悪です。差額は3万円もあるのに大きな違いは冷却ファンの有無とタッチバーの有無くらいですが、冷却ファンが付いていることに対して3万円の価値を見出しました。

2. 持ち運ばないから

Airの魅力は軽さです。でもその恩恵を受けられるのは持ち運ぶ時。そもそも持ち運ばなければ関係ありません。

その他選定について

SSD:512GB

現在使っている16インチモデルは1TBでしたが、1年以上使い込んだ今現在の使用量を見ても200GB以内に収まっています。繋ぎとしての利用を想定すれば最小構成でも十分事足りますが、先述の通りいずれは譲渡する形を想定していますので お下がりとして与えても不自由なく使えるであろう容量を想定して512GBを選択しました。

MEM:16GB

機械学習用途なので言わずもがな。最大までスペックアップしました。

JISキーボード

こちらもお下がりとして与えた後を想定。スッキリとしたUSキーボードも魅力的ですが、JISキーボードに慣れた方にとってUSキーボードは癖がありますからね。

購入店舗について

価格.comに掲載されている店舗で買えば安上がりですが、今回欲しいのは通常構成ではなくカスタムモデルになります。一部量販店でも取り扱っているようですが、あくまでオーダー受付であって常に在庫があるわけではありません。ですので基本的にはApple公式のみで販売されているような形です。
となると定価販売になってしまい、カスタムすると税込20万に迫る価格に。

半年前のマシンで且つ数ヶ月後にはフルモデルチェンジすると噂されている物にここまで出すのは気が引けます。
そこで今回はApple公式より販売されている整備済製品を購入することに。公式のサポートが得られて15%引き。約16万程度で購入することが出来ました。
そして普通にカスタムして購入するよりも納期が圧倒的に早い点もポイント。通常のカスタムであれば最短でも2週間程掛かりますが、整備済製品の場合は4/30に購入して5/1に届く予定になっています。これは利用しない手はないですね。

最後に

まさか1年少々で買い換えることになるとは思ってもみませんでした。
一つ言えることは、『とりあえずメモリは盛っておけ』です。
そして次期16インチモデルに期待します。

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