【競馬AI】今後のアップデートロードマップ。【AI:Gaspard】

開発を始めてから早9ヶ月。
当ブログでの公開から早5ヶ月。
そして、専用Webページでの公開から早1ヶ月。

おかげさまで多くの方にご覧いただき、ブログの訪問者数の約5倍くらいにまで達しています。この場をお借りしまして、改めてお礼申し上げます。

https://engineer-lime.com/ai_gaspard/index.html

肝心の予測精度ですが、時には大穴を引き当てたり、時には本命馬を思いっきり飛ばしたりといったところ。完璧には程遠く、まだまだ精度向上の余地があると思っています。

より精度の高いAIを作るべく、今後も日々アップデートを重ねていく所存です。当記事では今後予定しているアップデート内容についてご紹介していきます。

1. 最終目標。

これはとてもシンプル。高的中率/高回収率、それだけです。

「言うは易く行うは難し」という言葉がある通り、それはそれはとても難しい問題。1日や2日で行ったアップデートではとても叶えることの出来ない目標。少しずつ、少しずつ積み重ねて目指すゴールです。

2. 目標達成に向けたロードマップ。

1. 特徴量を増やす。

競馬AIで大事なもの。それは『特徴量』です。

「なんだそれ?」という方に向けて簡単に説明しますと、みなさんが予想されている際に考慮されている要素のことと思っていただければ大体合っています。

例えばダートの短距離が得意な馬がいたとします。
人間が予想を組み立てるとしたら、『テンの速さ』や『ゲートの上手さ』、それから『コーナリングの上手さ』、はたまた『馬の体調』等が挙げられるでしょうか。

競馬AIでは「この馬、テンが速いよ」とそのまま投げるのではなく『テンが速いと言える根拠』、人間が「何をもってそう判断したのか」を教えてあげる必要があります。その判断基準となるデータを『特徴量』と呼びます。

『特徴量』は1つや2つだけではなく、多ければ数百、数千にまで達するケースもあります。これをいかに増やすかどうかが第一関門です。

これまでは過去成績を中心とした特徴量のみを取り扱ってきましたが、次回のアップデートではそれ以外の領域、例えば馬体に関する特徴量なども大量投入いたします。

ただしAIは何でもかんでもデータを突っ込めばいいというものではありません。効果のあるデータのみを突っ込むことで真価を発揮します。頭が痛くなるような細かい調整の積み重ねになりますので、このアップデートには早くとも1ヶ月以上は掛かるかもしれません。

2. コンテンツの拡充。

現在は各レースごとに各馬の分析結果(想定勝率/想定3着内率)を公開しています。

追加を検討しているコンテンツについては以下記事で語っています。

過去記事でもご案内している通り、競馬は予想することも楽しみの一つと考えています。ですのであくまで「この馬って信頼できる馬なのかな?」と最終判断を下したい時に数値を参考にしていただくような運用を推奨しています。その判断基準となるようなデータをどんどん追加していこうと考えています。

3. 収益化。

最もモチベーションを向上させる要素って何だと思いますか?

私は何だかんだで『お金』に勝るものはないと思っています。ですので収益化は誰しもが考える最終目標地点でしょう。私も例外ではありません。

しかし以前から皆様に『どんなに成果が上がろうとも絶対に有料化しない』と何度も何度も伝えてきました。今でもその考えは曲がっていませんし、今後も曲げる気は一切ありません。

じゃあどうやって収益化するのか。3つの要素があります。

1) 広告収入。

ご覧いただいている皆様からすれば『広告うぜぇ』って思われているかもしれませんね。その通りだと思いますが許してください・・・!!

何を隠そう私はWeb広告ベンチャー出身のエンジニア。自分1人の力でどこまで稼げるか試してみたいのです。

2) 馬券収入。

何を作っているか。そう、お金を生み出すための仕組みを作っているのです。

つまりは単純に精度を向上させれば収益化に繋がります。皆様とWin-Winの関係を築き上げるための架け橋です。

3) 年収アップ。

きっとこれは多くの方が盲点だと思われたでしょう。

競馬AI開発として行っている行為はアプリケーション開発と変わりません。つまり、エンジニアとしての市場価値を高める行為そのものなのです。

自分のスキルが向上すれば、そのまま自分の年収アップに繋がっていくのです。

4. マシンの増強。

『開発機』および『サーバ』いずれもスペックアップしていくことを考えています。

今現在使っている開発機は以前別の記事でご紹介したM1チップ搭載のMacBook Pro。
動作は軽快でとても満足の行く買い物でしたがメモリが少ないのが悩みどころ。今あるアップル製品に候補となる製品はありませんので、今後新発売したハイスペックなマシンを購入したいと考えています。

そしてサーバの増強も視野に入れています。
某大手競馬AIではサーバ代に月400万近く掛けているらしいです。それくらいサーバのスペックも重要ということですね。

いずれも大きくお金の掛かる物。そのためにもしっかりと収益化を意識していかなければなりません。

5. 技術公表。

これは完全にオマケなのですが、しっかりと成果が出た暁には内部仕様を少しでも公開しようと考えています。

ここについては今の段階では詳しく語りません。

3. さいごに。

今回はいつもとは少し違った趣旨で記事を執筆してみました。

今後とも競馬AI Gaspardをよろしくお願いいたします。

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